読書
読んでわかったことと言えば、 今後、金利は上がっていくこと リスク管理がかなり重要なこと 市場分析は難しい
先日読んだ新世界よりと比べたくなる内容だった。両者を比較するとこちらの方が数段まとまっていると感じた。特にオチがわかり易くて良い。
白川新総裁の本が図書館に入ったので、それを読む前に読んでおこうと思った本。 大体の金融の復習になったと思える。本を読むための前知識としてなのでそこまで根を詰める必要もない。なので、この程度の厚さがちょうどよい。 大雑把に 家計部門の資産運用 …
最近は読書に傾倒している。松田優作の「野獣死すべし」の影響だ。なんと、この名作が30%オフで売っていたのだ。これを買わずにはいられない。と思い立った。最近は、やらなきゃいけないことを後回しにして本を読みふける。コーヒーがうまい。 優作が漂泊…
結論からいえば、オチが微妙。残酷度も蝿の王を少しアレンジしたぐらいだろう。それに加え、手紙と公言していることで主人公が死なないことはわかりきっているし人間どうしが離れて暮らしている理由がよくわからなかった。最後の言葉もあの流れでそれはない…
限りなく透明に近いブルーを読んで村上龍熱が再燃してしまった。 私は彼の文章にはどこか麻薬的なところがあると思っている。そりゃ、処女作に比べると他の小説は見劣りはするが、村上春樹などと比べればまだ我慢できる。 彼の欠点は、口下手なくせによく喋…
アニー・リーボヴィッツの伝記映画を見た。それに関連してこの本を読み返すことにした。 本当は、死体に関連してスティーブン・キングでも読み返そうかな、と思っていたのだが写真が印象に残ったのでこっちに変えた。 この小説は写実的と評されることが多い…
この本は面白かった。何が面白かったかを書くと入門レベルのマクロ経済学の話になってしまうが、簡単に言えることは3つある。 ケインズの生きた時代そのものがダイナミックで面白い。 マクロ経済学の入門レベルの仮説の前提がわかる。 文章の構成とまとめ方…