ネットだけでは物足りない

どうしてもネット上の情報だけでは足りない部分があると思う。

ロングテール

ロングテールという現象は幅の問題であり適度な深さを求めるのは難しい。ある項目で検索したとしてもそこにある情報の深さを知ることはできないからだ。私の利用の仕方が悪いのだが、ネット上では情報が分散しすぎているように思う。
ある程度まとまった形でないと理解できない、文脈がどうなっているのかわからない、というのが出てくる。
そこで情報の集約した形として書物を求めることが多い。

八方美人もつまらないが感情の羅列もつまらない

bmp69さん「八方美人レビュアーは「いつもいいひとで終わる」件について」
http://bmp69.net/blog/web/review_vision.html

上記の記事を見て思ったことは、八方美人もつまらないが感情の羅列もつまらない、ということ。
自分の主張を入れるのは大事だが、それ以上に自分らしい表現をするかの方が何倍も重要だと思う。
つまらないものをただつまらないと書くのはつまらない。そこに自分なりの表現ができて初めて面白くなる。
例えば、引用を用いる場合、何を選ぶかは個人のセンスだ。それが面白いのならば多くの支持が得られるしつまらなければ無視される。
独自性を得るには、感情論だけでは物足りないのが正直なところだ。

手軽さ

書物とくらべると書き込むのがめんどくさい。