もうすぐクリスマス

　クリスマスとは無縁の人生を送っている日々、ダンクルやってます。それでは悲しいのでクリスマスにちなんだエロゲーでも思い出して見る。
・『天使のいない１２月』present by Leef
　あんまり好きではないゲームですがクリスマスの季節といえばまずこれが浮かびます。内容とはあまり関係ないですが“やさしい”と作中で言われる主人公はヘタレと言われる事が多いです。『君が望む永遠』の主人公鳴海孝之も作中でも優しいと言われています。優しさの定義と言うのも結構難しいと思いますが鳴海孝之の場合は“結果責任”から来る悩みと言うのが本編を占めます。こう考えると非常に人情味のある男ではあります（私は、遥かルートを先にやりましたが、遥を選ぶという選択がまったく共感できませんけど）。で、木田時紀はなんだかんだ言って相手の事を気にかけ、行動します。これって見方を変えれば思いやりってやつじゃないでしょうか。どちらが優しいかは人それぞれでしょうけど木田時紀の方が個人的には好きです。
　しかし、天いなのヒロインは最悪。特に須磨寺。やつの行動は私は許せません。まったく自分の事しか考えない行動。正直腹がたちます。ヒロインだからと言って許されると思うなよ！「私、感情が無いの」とか言っていますが、なら語るな！といってやりたい。
　

十九、二十(はたち) (新潮文庫)

こんな感じのを期待していたのですがこれには及ばず。水を焦がすようなじれったさが足りなかった。

・『carnival』present by SML
　恥ずかしながら『岩窟王』はまだ読んだ事がないんです。いつか読んでみようとは思っているのですが。

・『swan song』present by Le.Chocolat
　『蝿の王』とよく比較されていますが個人的には

es［エス］ [DVD]

と見比べてみたいです。環境が変わると人はどうなってしまうのか。今、絶望に試される。みたいな感じで。王道は好きなんです。

　他に最近購入したDVDとCD。

ロード・トゥ・パーディション〈特別編〉 [DVD]

メゾン・ド・ヒミコ 通常版 [DVD]

Largo