猟奇殺人鬼と呼ばれた人達がいる。エド・ゲインやデット・バンディーなどが有名。まぁ、自分が彼らのような人間ではないとは思うがそれでも暴力への憧憬という物は持っている。いじめの問題が最近取り上げられているがいじめるのに理由は無い。苛めたいから苛めているのだと思う。本質的に苛められる側にも問題があるという偏見理論には問題があると思っている。苛めている加害者の良心の呵責からスケープゴート(言い訳)を作っているのではないのか。私は時として暴力を振るいたい衝動が湧き起こる。それと同じ原理だろう。殴りたいから殴る、殺したいから殺す、苛めたいから苛める。そこにそれ以上の理由など無い。

FBI心理分析官―異常殺人者たちの素顔に迫る衝撃の手記 (ハヤカワ文庫NF)

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