絵画

美の巨人たち

今日の美の巨人たちは石田徹也の特集だった。あの絵はポスターなのだろう。明確な主張が感じ取れる。ただし、一貫性のある登場人物にこそ思いをはせたい。彼の絵の人間は一人だ。頑なに個であり続けようとした作家の意思のように思える。

山種美術館

映画「靖国」。近くで上映してほしいな。 靖国神社がたっている地域とはいいところで、私は何度か足を運んでいる。残念ながら靖国神社に入っていったことはないが、近くに国立美術館があったと思う。しかし、私がお勧めしたいのは山種美術館の方だ。ここでは…

芝千秋

芝千秋の展覧会にいってきた。その展覧会では習作がメインだった。 一見するとデッサンにみえた。鉛筆、木炭、墨、水彩と使われているものが表示されている。解説を読むとの時点でサインが入っているため、そこで完成したものだという。 確かに、習作である…

ブルーノ・ムナーリ

しごとに関係ある人 出入り おことわり展に行ってきた。これは偶然近くに用事があったので、そのついでに見にいった。それまであまり知らなかったブルーノ・ムナーリの作品達を実際に見て、この人が最近の現代アートの趨勢の一端を作った人物だと直感した。 …

橋口五葉美人画素描集 (1976年)作者: 橋口五葉出版社/メーカー: 三省堂発売日: 1976/04メディア: ? クリック: 3回この商品を含むブログ (1件) を見る ついこの前、NHKで橋口五葉の特集を見たが、ため息がでるエロさ。それと比べて悪いが今日の米倉さんの下着…

画集 川合玉堂の世界 少し前に川合玉堂の絵画展にいってきた。日本の原風景は「ALWAYS 三丁目の夕陽」に近いのかも知れない、と感じた。