2008-01-01から1年間の記事一覧

前回は、ダメっぷりがひどかった。相変わらず簡単に読める複線、多すぎて集中できないカット割りの多さ、けれん味もここに極まった感がある。

ケインズ―時代と経済学 (ちくま新書)作者: 吉川洋出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1995/06/01メディア: 新書購入: 12人 クリック: 297回この商品を含むブログ (23件) を見る

この本は面白かった。何が面白かったかを書くと入門レベルのマクロ経済学の話になってしまうが、簡単に言えることは3つある。 ケインズの生きた時代そのものがダイナミックで面白い。 マクロ経済学の入門レベルの仮説の前提がわかる。 文章の構成とまとめ方…

教養のない自分には丁度良いドラマ交渉人を最近は好んで見ている。毎回毎回ツッコミどころを用意しているのが最大の魅力だ。前回では、先生が犯人の可能性があるのに宇佐木が電話に出ていいのかよ、と思ったのだが「人は見た目が9割」なので声だけではわか…

何か書こう

自分には教養がない。そんな事はわかっているのだが、知識を増やす事が教養に結びつくわけでもないので手のうち用がない。本を読もうと思うのだが、なかなか進まない。前から読んでみようとおもっていた「白痴」と「我輩は猫である」は読みかけたまま挫折。…

前回からドロドロとした雰囲気が出てきた『交渉人』。BGMのダメさ加減にきがついたのか、あまり聞かなくなったので非常によくなったとおもう。それに前回の話は疑問に思っていた、爆弾処理班のあいつが最初の事件の時の不審な行動にもそれなりの説明が出来た…

自分が書くことでもないが

経済政策を日本はしないのだろうか。最近のコストプッシュインフレの傾向はスタグフレーションに近いものではないのだろうか。それに対する経済政策の必要性があると思うのだが、ニュースでは政府は傍観しているようにしか見えない。 たとえば、ガソリンの暫…

ブルーノ・ムナーリ

しごとに関係ある人 出入り おことわり展に行ってきた。これは偶然近くに用事があったので、そのついでに見にいった。それまであまり知らなかったブルーノ・ムナーリの作品達を実際に見て、この人が最近の現代アートの趨勢の一端を作った人物だと直感した。 …

未来世紀ブラジル [DVD]出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント発売日: 2004/11/25メディア: DVD購入: 1人 クリック: 102回この商品を含むブログ (167件) を見るやばいね、この監督。さよ教ファン必見の映画じゃないだろうか。 それにしてもこの監…

橋口五葉美人画素描集 (1976年)作者: 橋口五葉出版社/メーカー: 三省堂発売日: 1976/04メディア: ? クリック: 3回この商品を含むブログ (1件) を見る ついこの前、NHKで橋口五葉の特集を見たが、ため息がでるエロさ。それと比べて悪いが今日の米倉さんの下着…

米倉さんの下着姿より城田優さんの方がエロく見えた。優さんの裸の方が見たいと思ってしまった。流石にアンソニー・ホプキンスのレクター博士には追いついていないが、彼の目はエロい。今までのレクターの後追いキャラの中ではいい線いっているんじゃないだ…

最近の傾向と対策

今年は初めから鬱だな、と自分へのいい訳。 最近は無性に逃げたくなる。さよならを教えての主人公のような気分である。すぐ楽に簡単に死ねる方法を考えてしまう。死んで行く人が少し羨ましい。ただ、いい加減な自分のことだし、いつもと同じく来週中には躁状…