ハリポタのせいで世の中の魔法使いがおかしな方向へと進んでいる。魔女、魔法使いとは欲望の探求者なのだ。独善的で貪欲でもっともっと泥臭くかつ神秘的であるべきだ。悪魔と契約するほどの奴らが正義や自己犠牲などと甘ったれたことを語ってはならない。そこで素晴らしき魔法使い達を紹介したい。
第一弾

僕らはどこにも開かない (電撃文庫)

僕らはどこにも開かない (電撃文庫)

この小説の登場人物こそ私が考える正しき魔法使い道を進んでいる奴らと言える。独善的な正義、殺人、愛欲、電波、無色。内容のできなど関係ない。此処に存在する奴らこそ魔法使いのドグマを垣間見せてくれる。黒魔法万歳。